投資信託の価格変動

投資信託の基準価格は毎日、変動します。購入した後に基準価格が下落すれば、投資元本を割り込んでしまうこともあり得ます。この価格変動リスクが投資信託の最も大きなリスクということになります。この基準価格の変動に影響を与えるのが、信託財産に組み入れられた株式や債権に固有のリスクです。
例えば、ファンドに組み入れた銘柄の株価が下落すると、往々にして基準価格も下がることになります。また、債権の価格は、金利に大きな影響を受けます。一般的に、金利が上がると債券価格は下落し、金利が下がると債権の価格は上がります。
発行体の信用リスクによっても変動します。海外の株式や債権に投資しているファンドの場合、為替リスクもあります。満期時や解約時に円高になっていれば為替差額が発生します。こうした投資対象が持つリスクを吸収しながら、基準価格は変動しているのです。


●投資信託 豆知識

投資信託は商品の種類や数が急激に増えてきており、個人個人に合った商品を選べるということで、近年特に見直されてきています。小額から気楽に始められ、比較的リスクが小さいということも、投資初心者にとってはメリットです。
株式のように倒産や上場廃止によって、紙切れ同然になることや、FXのように投資金額以上に損をすることもほとんどありません。
ただし商品が多様化しているため、中には中上級者向けのハイリスクハイリターンの商品も出ていますので注意は必要です。
今後も続く低金利、そして不確実な経済環境(現在の好景気は中国の好景気の持続が前提です)の下では、投資信託は非常に魅力的な商品が多数揃っています。

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