外貨消費のための投資信託
たとえば、半年先にオーストラリアへの海外旅行を計画しているのであれば、今のうちから豪州ドル建て債権で運用するような追加型ファンドの購入が選択肢の1つになります。外国投信の一種で現在一部の証券会社が扱っている豪州ドル建てのMMFなどがそれに当たります。
これは最低購入単位が10豪ドルなので、積立購入にも使えます。実質的に豪州ドルで運用していれば、半年先に海外旅行へ行く時期になって円安・豪ドル高になっていても心配ありません。
豪ドル建てMMFを扱っているのは、日興コーディアル証券、大和証券等ですが、米ドル建てMMFだと10社以上の証券会社が扱っています。
●投資信託 豆知識
投資信託は商品の種類や数が急激に増えてきており、個人個人に合った商品を選べるということで、近年特に見直されてきています。小額から気楽に始められ、比較的リスクが小さいということも、投資初心者にとってはメリットです。
株式のように倒産や上場廃止によって、紙切れ同然になることや、FXのように投資金額以上に損をすることもほとんどありません。
ただし商品が多様化しているため、中には中上級者向けのハイリスクハイリターンの商品も出ていますので注意は必要です。
今後も続く低金利、そして不確実な経済環境(現在の好景気は中国の好景気の持続が前提です)の下では、投資信託は非常に魅力的な商品が多数揃っています。