年金としての投資信託

金融商品には一般に、定期的に利息(相当分)を受け取ることができるものと、満期時に一括して元利金を受け取るものとがあります。投資信託についても同じように、定期的に(通常年1回)収益の分配を受けることができる分配型と、満期になって初めてそれまで累積されてきた分配金をまとめて受け取ることになる無分配型の2つの種類があります。
これは個々のファンドごとにあらかじめ決められています。リタイアした後、年金として定期的に受け取っていくために運用するのだという資金であれば、3ヵ月ごとあるいは半年ごとに定期的に部分解約できるというファンドや毎月分配型がいいでしょう。最近外債を組み入れた毎月分配型のファンドが人気ですが、これだと多少為替相場の変動があっても、定期的に受け取る分配金の額はそれほど大きく変動するものではありません。


●投資信託 豆知識

投資信託は商品の種類や数が急激に増えてきており、個人個人に合った商品を選べるということで、近年特に見直されてきています。小額から気楽に始められ、比較的リスクが小さいということも、投資初心者にとってはメリットです。
株式のように倒産や上場廃止によって、紙切れ同然になることや、FXのように投資金額以上に損をすることもほとんどありません。
ただし商品が多様化しているため、中には中上級者向けのハイリスクハイリターンの商品も出ていますので注意は必要です。
今後も続く低金利、そして不確実な経済環境(現在の好景気は中国の好景気の持続が前提です)の下では、投資信託は非常に魅力的な商品が多数揃っています。

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