中・上級者向選択方法⑤

相場の下げに賭ける
相場がどちらに動いてもそれをフォローの風として受け取ることができる商品(ファンド)が「ペア型」ファンドです。ペアとは「弱気」という意味です。つまり、ベア型ファンドとは対象とすべき相場が下がれば下がるほど、それとは逆に基準価格は上がっていくという特徴的なファンドです。
これも対象とすべきベンチマークとしては「日本株」「香港株」(以上株式を対象とする)といった種類があります。この手のファンドは1995年の運用規制緩和によって、自在にデリバティブを利用することができることで可能になったのですが、これによりほとんどあらゆるマーケットがどちらに動いても、それで収益を得ることが可能な商品が揃ったといえます。


●投資信託 豆知識

投資信託は商品の種類や数が急激に増えてきており、個人個人に合った商品を選べるということで、近年特に見直されてきています。小額から気楽に始められ、比較的リスクが小さいということも、投資初心者にとってはメリットです。
株式のように倒産や上場廃止によって、紙切れ同然になることや、FXのように投資金額以上に損をすることもほとんどありません。
ただし商品が多様化しているため、中には中上級者向けのハイリスクハイリターンの商品も出ていますので注意は必要です。
今後も続く低金利、そして不確実な経済環境(現在の好景気は中国の好景気の持続が前提です)の下では、投資信託は非常に魅力的な商品が多数揃っています。

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