中・上級者向の選択方法②
特定の業種の株だけを買う
日本全体の株式を買うのではなく、個別業種のみに投資対象を絞り込みたいのであれば、業種選択型ファンドがあります。これは特定の業種、テーマに投資・運用するいくつかのファンドの中から随時、購入するファンドを選択することができるという種類の投資信託です。
このセレクトファンドでは、投資する側が株式市況を見計らう中で将来期待が持てる業種、テーマ、地域に絞って運用するファンドを選択することができるという意味で、オーダーメイドの投資信託ということもできます。株式組入上限の比率が100%の成長型の株式投資信託に属する、いつでも追加購入できるオープン型ファンドです。いつでも他のポートフォリオに乗り換えができることに加え、その際無手数科もしくは低額な手数料であることも特長です。これは国内だけではなく、国際的なレベルである特定の業種の株だけに分散運用するというタイプのものもあります。
●投資信託 豆知識
投資信託は商品の種類や数が急激に増えてきており、個人個人に合った商品を選べるということで、近年特に見直されてきています。小額から気楽に始められ、比較的リスクが小さいということも、投資初心者にとってはメリットです。
株式のように倒産や上場廃止によって、紙切れ同然になることや、FXのように投資金額以上に損をすることもほとんどありません。
ただし商品が多様化しているため、中には中上級者向けのハイリスクハイリターンの商品も出ていますので注意は必要です。
今後も続く低金利、そして不確実な経済環境(現在の好景気は中国の好景気の持続が前提です)の下では、投資信託は非常に魅力的な商品が多数揃っています。