初心者向けの外債ファンド
外債ファンドと一口に言っても、その種類は多種多様ですが、まず初心者に勧められるのは、米国国債など格付けが高くまず発行者のデフォルトリスクがほとんどゼロの債権をもっぱら組み入れ運用する外債ファンドです。この手のファンドの基準価格の変動は、基本的に米国長期金利の動向並びに円ドル相場によって決まります。つまり、米国長期金利並びに円ドル相場がどの程度変動すれば、それが当の外債ファンドの基準価格をどの程度変動させるのか、といった観点から、分析することになります。
リスクの大小という点から言うと、1国の債権だけに投資するのではなく広く世界各国の債権に分散投資するいわゆる「ブローバル型」のファンドの方が無難です。
もちろんこれは通貨別の分散運用が図れるため、為替リスクがより少なくなるからでもあります。
●投資信託 豆知識
投資信託は商品の種類や数が急激に増えてきており、個人個人に合った商品を選べるということで、近年特に見直されてきています。小額から気楽に始められ、比較的リスクが小さいということも、投資初心者にとってはメリットです。
株式のように倒産や上場廃止によって、紙切れ同然になることや、FXのように投資金額以上に損をすることもほとんどありません。
ただし商品が多様化しているため、中には中上級者向けのハイリスクハイリターンの商品も出ていますので注意は必要です。
今後も続く低金利、そして不確実な経済環境(現在の好景気は中国の好景気の持続が前提です)の下では、投資信託は非常に魅力的な商品が多数揃っています。