運用資金の性格のチェック①
運用期間
まずどの程度の期間運用できる資金であるかということは最も重要な点の1つです。とくに投資信託には満期までの期間が4~5年というものから10年あるいは15年のほか、満期の定めがない無期限のファンドまで、いろいろな種類があります。
そして、注意しなければならないのは、長期運用できるとは言っても、必ずしも長期の商品で運用する必要性はないということです。長期間運用できる資金は、長期商品並びに短期商品でもどちらでも選択できるのです。つまりクローズド期間が経過すれば投資信託はいつでも換金できるもです。
例えば、5年運用できるからといって満期までの期間が5年のファンドを選択するという考え方から始めないようにしましょう。期間が無期限のファンドでも、満期までが1年のファンドでもいいのです。後者のファンドなら満期償還された時点でさらに他のファンドを選択すればいいということです。
●投資信託 豆知識
投資信託は商品の種類や数が急激に増えてきており、個人個人に合った商品を選べるということで、近年特に見直されてきています。小額から気楽に始められ、比較的リスクが小さいということも、投資初心者にとってはメリットです。
株式のように倒産や上場廃止によって、紙切れ同然になることや、FXのように投資金額以上に損をすることもほとんどありません。
ただし商品が多様化しているため、中には中上級者向けのハイリスクハイリターンの商品も出ていますので注意は必要です。
今後も続く低金利、そして不確実な経済環境(現在の好景気は中国の好景気の持続が前提です)の下では、投資信託は非常に魅力的な商品が多数揃っています。