投資信託の客観的評価
投資信託を選ぶにあたっては、自分の嗜好はもちろんのこと、客観的な評価がどうなっているかを調べることも大切です。
投資信託の評価を調べるのに便利なのが、評価機関が発表するレーティングやランキングです。代表的な評価機関として挙げられるのが、格付投資情報センターやスタンダード&プアーズ、モーニングスター、ムーディーズ・ジャパンなどです。これらの評価機関では、投資信託協会の発表する基礎データに基づいて、運用実績に対する評価を行っています。ただし、多量にあるファンドのすべてを評価しているわけではありません。評価の対象となるのは、原則として設定後3年以上、純資産総額10億円以上のオープン型株式投信だけに限られているということを覚えておきましょう。
●投資信託 豆知識
投資信託は商品の種類や数が急激に増えてきており、個人個人に合った商品を選べるということで、近年特に見直されてきています。小額から気楽に始められ、比較的リスクが小さいということも、投資初心者にとってはメリットです。
株式のように倒産や上場廃止によって、紙切れ同然になることや、FXのように投資金額以上に損をすることもほとんどありません。
ただし商品が多様化しているため、中には中上級者向けのハイリスクハイリターンの商品も出ていますので注意は必要です。
今後も続く低金利、そして不確実な経済環境(現在の好景気は中国の好景気の持続が前提です)の下では、投資信託は非常に魅力的な商品が多数揃っています。