リスク限定型投資信託とは?

最近、各金融機関から相次いで販売されているのがリスク限定型投資信託です。リスク限定型投資信託では、大幅に元本割れした場合でも、当初の元本の約90パーセントが戻ってくることが保証されています。主に資金を高格付けの債権や短期金融商品といったリスクの低い金融商品に投資し、残りの資金を日経平均株価の先物やオプションに振り分けることで、株価上昇時にもある程度の収益が出るように工夫されている投資信託です。
日本でリスク限定型投資信託が本格的に発売されたのは2000年のこと。以降、元本保証の商品を売りとする銀行などが販売に力を入れたことにより、資産残高は急激に膨らんでいます。ただし、中途解約時に最低保証がつかない場合があったり、株価が回復に向かった場合でも大きな収益を期待しにくかったりと、デメリットもあります。どちらにせよ、リスクが少ない分だけ、リターンも限定される投資信託であるということがいえるでしょう。


●投資信託 豆知識

投資信託は商品の種類や数が急激に増えてきており、個人個人に合った商品を選べるということで、近年特に見直されてきています。小額から気楽に始められ、比較的リスクが小さいということも、投資初心者にとってはメリットです。
株式のように倒産や上場廃止によって、紙切れ同然になることや、FXのように投資金額以上に損をすることもほとんどありません。
ただし商品が多様化しているため、中には中上級者向けのハイリスクハイリターンの商品も出ていますので注意は必要です。
今後も続く低金利、そして不確実な経済環境(現在の好景気は中国の好景気の持続が前提です)の下では、投資信託は非常に魅力的な商品が多数揃っています。

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