ETFとは?
2001年7月から新しいタイプの投資信託として、ETF(株価指数連動型投資信託)が発売されました。ETFとは、“Exchange Traded Funds”の略称です。“Exchange”とは証券取引所のこと。
名前からも分かる通り、証券取引所で取引されるファンドのことを指します。ETFは、日経平均株価やTOPIX(東証株価指数)などの株価指数に連動することを目的として運用されます。通常の投信がその日の基準価格でしか購入や解約の申し込みができないのに対し、ETFは、通常の株式と同じように証券取引所の立ち合い時間中にリアルタイムで売買することができます。また、信用取引も可能なので、相場見通しに応じて信用による買健・売健を行うこともできます。このように、株価指数に連動するという分かりやすさや、分散投資という投信本来のメリットを兼ね備えながらも通常の株式と同じように売買できるという点などが、ETFの人気を後押ししている最大の理由といえます。
●投資信託 豆知識
投資信託は商品の種類や数が急激に増えてきており、個人個人に合った商品を選べるということで、近年特に見直されてきています。小額から気楽に始められ、比較的リスクが小さいということも、投資初心者にとってはメリットです。
株式のように倒産や上場廃止によって、紙切れ同然になることや、FXのように投資金額以上に損をすることもほとんどありません。
ただし商品が多様化しているため、中には中上級者向けのハイリスクハイリターンの商品も出ていますので注意は必要です。
今後も続く低金利、そして不確実な経済環境(現在の好景気は中国の好景気の持続が前提です)の下では、投資信託は非常に魅力的な商品が多数揃っています。