投資対象と購入期間
投資信託は、投資対象や購入できる期間、分配方式、運用方針、組み入れ株式など、いろいろな切り口から分類することができます。
まず、投資信託はその投資対象によって公社債投資信託と株式投資信託の二つに大きく分けることができます。公社債投資信託とは、株式を一切組み入れず、安定性の高い公社債を中心に運用する投資信託です。一方の株式投資信託とは、株式を一定限度内で組み入れたもの。株式を組み入れる分だけ信託財産の価格変動リスクは大きくなります。また、購入できる期間や信託期間によって、オープン型(追加型)とユニット型(単位型)に分けることができます。分配金があるのか、ないのかによって、分配型と無分配型に分類する方法もあります。分配型はさらに、現金分配型と、分配金の額だけ再投資する再投資型に分けられます。
●投資信託 豆知識
投資信託は商品の種類や数が急激に増えてきており、個人個人に合った商品を選べるということで、近年特に見直されてきています。小額から気楽に始められ、比較的リスクが小さいということも、投資初心者にとってはメリットです。
株式のように倒産や上場廃止によって、紙切れ同然になることや、FXのように投資金額以上に損をすることもほとんどありません。
ただし商品が多様化しているため、中には中上級者向けのハイリスクハイリターンの商品も出ていますので注意は必要です。
今後も続く低金利、そして不確実な経済環境(現在の好景気は中国の好景気の持続が前提です)の下では、投資信託は非常に魅力的な商品が多数揃っています。